大智慧通信社は関係者より、現在三胞儲泰傘下の初製品“三胞儲泰新文化私募株権投資1号ファンド”は正式に対外的に発行される。同製品の発行規模が二億元であり、メインの投資方向は北京劇庫文化伝媒有限公司の一部株権である。

      近年、国家は文化産業に合わせた一連のサポート政策、法規や書類を提出し、これら政策の実施は文化産業の発展に積極的な推進役割をした。我が国の文化産業は快速発展のチャンスを迎え、新たな文化投資の高潮が間もなく到来する。

      《2015年中国文化産業資本報告》のデータによれば、2015年に国内文化産業資金の流れ込みが3241.8億元に達し、うち株権融資の比例は1079億元である。2016年4月に、我が国の文化産業株権融資は89個の案件があり、規模は98.08億元である。去年と比べれば、融資規模が二倍ぐらいの増幅があり、文化産業全体の規模発展がわかる。

      劇は最も重要で、最も潜在力のある文化業態の一つであり、中国新消費層を捕える最高の媒介である。現在中国には、有効な運営プラットフォーム会社がまだ現れていなく、劇の投資価値がひどく見下されていた。

      最も唯一な劇業界内部資源、強大な媒体資源と商業開拓能力により、北京劇庫文化伝媒有限公司は中国で初めて劇業界を注目するインターネット運営プラットフォームとなる。劇庫は劇現場で多数の機械で、最高な視角で録画し、なるべく劇場の“現場体験”を復元し、劇の物理局限を突破し、インターネットやシネマを通じて、さらなる人々に劇芸術を楽しんでもらう。それは優れる劇のプラットフォームとして、国内外のトップ監督と協力し、劇映像の独占著作権を締結し、代表的な劇をビデオプラットフォーム、劇場やシネマに配信し、劇市場にさらなる可能性と良性循環をもたらす。

      投資側の一人として、儲信資産副総裁舒趙平は肯定をした。彼によれば“文化産業は投資フィードバックが最も良い業界の一つである。現代社会の各種産業利益は先進的な自主創新や技術進歩で実現される。文化産業は自主創造や技術含有量が高いカテゴリーである。政策要素と市場要素の作用を加え、文化産業の資本営利率が高く、文化産業領域の投資熱は長期的に存在する。最後に消費面から見ると、文化製品は日々増していく消費ホットスポットであり、市場需要が巨大であるため、我々は文化産業を見込んでいる。”

      資料によれば、三胞儲泰株券投資基金管理南京有限公司は三胞集団傘下の三胞投資管理有限公司、儲信資産傘下の儲泰基金や上海鉉辛と共同で投資しており、2016年3月に正式に設立され、文化創意、娯楽産業、新媒体などの領域を重点的に投資する。

      儲信資産管理（上海）有限公司は2013年に上海で設立され、国内の先進的な科学資産管理企業であり、全面的な資産管理や金融情報サービス業務に努める。現在会社業務は資産管理、金融、インターネット金融三大領域をカバーし、華東、華北、華中に30社ぐらいの共同サービスネットワークを作り、儲信貸、儲泰基金など異なる業務プラットフォームを作った。