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「BBC」:中国三胞集団、英老舗百貨店買収へ

発布時間:2014-04-23来源:作者:
ブラウズ:0 プリント 老舗:の中で小さい

情報によると、買収後のハウス・オブ・フレーザーの新規中国名を「東方福来徳」に暫定するという。英百貨店、ハウス・オブ・フレーザーグループは1849年に創立され、英国最大手のデパート・チェーンのひとつであり、全国でに60店舗以上を展開している。中国小売企業の海外買収としては、過去最大となる。


三胞集団の傘下企業はIT小売チェーン店宏図三胞および南京新百があり、創業者兼董事長が袁亜非氏である。


25年前に香港の潘迪生(Dickson Poon)氏がロンドンの高級百貨店ハーヴェイ・ニコルズ(Harvey Nichols)を買収して以来、英国の小売業ブランドを買収した初の中国民営企業となる。


以前の報道によると、三胞集団はかつてハウス・オブ・フレーザーと中国での特許経営請負の件で協議をしたが、今回は三胞集団が直接ハウス・オブ・フレーザーに買収の要求を示したという。 


165年の歴史を持つハウス・オブ・フレーザーの現主要株主は、ハイエンド小売業界から手を引きたがり、このほど、この老舗の将来に布石するために、買い手を探しながら、ロンドン証券市場での再上場を求めっている。


この英国老舗は、フランスの有名な百貨店ギャラリー・ラファイエット (Galeries Lafayette)とも商談したが、今年1月に、フランス方面の会社幹部の人事変動により、商談が行き詰まった。


また、NumisとHSBCグループに再上場の可能性の評価も依頼した。


袁亜非氏は商業に携わる前に、南京市雨花台区政府の元職員であった。三胞集団の価値は50億ポンドであり、 『フォーブス』誌は、袁亜非氏個人の資産は約3億ポンドであると推測した。


ハウス・オブ・フレーザーは英国の中高級百貨店であり、一時販売不振に陥ったが、昨年のクリスマスシーズンの大バーゲン及びネットショッピング業務の好調により、販売を持ち直した。最近も、伝統を打ち破ったマルチチャンネル戦略も奏功し、伝統の小売店との距離を広げている。


したがって、業界内では、三胞集団は手頃な値段で手に入れたとの声がある。49歳の中国富豪袁亜非氏は英国へ初進出するが、「聡明な顧客」の素質を見せた。