８月４日、「民間企業の力を集め、美しい涼山を創る」をテーマにした「中国光彩事業涼山行」大会は涼山州・西昌市で行われました。 中央統戦部副部長、全国工商連共産党組織書記・常務副主席、中国光彩事業促進会会長を兼ね務める徐楽江氏、四川省委員会の副書記・省長を兼ね務める尹力氏が出席し、演説しました。 中国光彩事業促進会の副会長・三胞グループ代表取締役の袁亜非氏が当大会に出席し150万人民元を寄付しました。

涼山は全国最大の彝族居住区で、四川の民族種類、少数民族人口が最も多い地域で、古代「南方シルクロード」の通り道でもあります。 自然や歴史などの要素に制限されている全州の11箇所の彝族・チベット族県が極度貧困県に属し、貧困村が1618箇所、貧困人口数が52.88万人です。全国の脱貧困大作戦の主戦場だと考えられています。 今回の「涼山活動」では、中国光彩事業促進会及び四川省光彩事業促進会は涼山州に2000万人民元をそれぞれ寄付しました、上記計４０００万円を地元の生活施設改善に利用される予定です。

　光彩事業とは、我が国の民営企業家が『国家八七貧困扶助作戦計画』に応えて発足して実施した、貧困扶助をテーマにする事業をさします。 2017「中国光彩事業涼山活動」は中央統戦部、全国工商連合会、中国光彩会が四川民族地区の飛躍的発展、中流の生活水準を目指す重要な措置です。

　愛を込めている財は本当に意味のある財、社会責任を自主的に負う企業は最も競争力と生命力のある企業です。三胞グループが社会責任を負うことは道徳に求められています。 三胞グループは国家の呼びかけに自主的に応えて、精確な貧困扶助の公益行動に身を投じていました。今回に寄付された150万義援金を「中国光彩事業涼山行」精確貧困扶助公益プロジェクトに主に利用されます。

精確貧困扶助について、袁亜非氏は感想を次の通りに発表しました。「精確貧困扶助は事情に応じて適宜に処理し、企業の利点を貧困地域のニーズにマッチングしなければなりません。 簡単に言えば、「貧困の根元に水を撒く」、地域の特徴を精確的に把握し、当地域の具体的なニーズにマッチングし、その発展のポイントと難点を解決することは大事です。 また、魚と狩り方を同時に与え、「輸血」から「造血」へ移行します。 魚を与えるたけでなく、魚の狩り方を教えます。扶助する中に、資金、補助を与えると同時に、考え方を開拓し、就業を促進しなければなりません」と袁亜非氏は述べました。

実は、三胞グループの代表取締役袁亜非氏は「光彩」企業家としてずっと活躍しています。2013年に袁亜非氏は江蘇省光彩事業促進会副会長と南京市光彩事業促進会副会長、2015年10月、袁亜非氏は中国光彩事業促進会副会長に選ばれました。 今後、三胞グループは公益プロジェクトに従来通りに身を投じ、公益活動を長期化、制度化させます。貧困生徒支援、貧困世帯の扶助、貧困地区の教育支援などに力をより一層に入れます」と袁亜非氏は述べました。