三胞集団、チェコの医薬品メーカーと合意 「一帯一路」による貿易提携成果の深化へ
発布時間:2017-05-27来源:作者:
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5月16日、「一帯一路」国際協力サミットフォーラム閉幕後の翌日、同サミットフォーラムに出席したチェコの大統領のミロシュゼマン氏は、南京市を訪れ、江蘇省省委書記、省人民代表大会常務委員会主任の李強氏と面会した。三胞集団の袁亜非董事長も面会に参加した。
江蘇省省委書記、省人民代表大会常務委員会主任の李強氏がチェコ大統領のミロシュゼマン氏と面会し、三胞集団の袁亜非董事長も面会に参加 撮影:朱江
李強氏は、「一帯一路」のフレームワークで江蘇省とチェコとの友好関係を深化・発展させ、経済貿易の提携や、産業投資の提携及び人的交流を推進し、教育、文化、観光、体育、衛生健康など多分野にわたる提携を強化し、中-チェコの友好関係をさらに推進していきたいと表明した。面会終了後、李強氏とミロシュゼマン氏は、三胞集団がチェコの大手医薬品メーカーSOTIO社との提携覚書の調印式を見守った。双方は、細胞治療分野において提携と交流を行う予定である。三胞集団の岳雷高級副総裁とSOTIO社の中国区総経理のVladimír Hrusaは、双方代表者として契約に調印した。現場では、江蘇省衛生計画生育委員会、江蘇省教育庁も、衛生や教育分野などにおいてチェコと提携契約書を締結した。
三胞集団は江蘇省の現地企業として、「一帯一路」の建設を積極的に推進し、多大な成果を挙げた。この度、「一帯一路」サミットフォーラムを追い風に、チェコの医薬品メーカーと提携契約を結ぶことにより、「一帯一路」の経済・貿易成果をより一層深化して強化した。
SOTIO社は、中東欧最大手投資会社であるPPFグループの傘下会社として、細胞治療技術の開発及び応用に特化したグローバル企業であり、強力なグローバル開発チームをもち、2014年に中国にGMP基準に適合した細胞治療・生産実験室を設立して、今や、ヨーロッパや米国、ロシア、それに中国など多くの国で事業を展開してつつある。三胞集団は、今年1月に、米国食品医薬品局(FDA)により唯一販売が認められている前立腺がん治療用ワクチン「Provenge(プロベンジ)」のメーカーを買収した。これにより、双方はあつい提携基盤をもち、将来性も明るい。
正式に提携契約書に調印するまで、双方は、何回も交渉を重ねて合意に至ったという。今年2月15日、SOTIO社管理層のご一行が、初めて三胞集団に来訪し、双方は、腫瘍免疫療法、生物医療の科学研究、病院の設立や管理などについて意見交換を行った。その後、三胞グループの管理層一行はチェコのプラハを訪れ、SOTIO社の医療・科学研究施設を実地考察し、今後の提携について更に交渉した。3ヶ月の交渉を経て、双方は合意にこぎ着いた。
契約により、双方は、持ち前の長所及びリソースを活かして、細胞治療分野において科学研究上の提携と交流を推進し、定期的に細胞治療関連の研修を実施することに合意した。同時に、双方は細胞製品の生産基準、生産技術、生産プロセス及び品質管理、そして細胞治療生産実験室の使用や運営などの面において研究・提携を実施する。さらに、今回の提携は、三胞集団とPPFグループが中国やヨーロッパ、米国で多分野にわたる投資上の提携と交流の促進にも寄与する。
三胞集団の袁亜非董事長は、「この度の提携により、中国の患者はなるべく早く世界先端の細胞免疫療法が受けられて、さらに『健康な江蘇』、『健康な中国』との目標実現に貢献したい」と指摘した。
李強氏とミロシュゼマン氏は、江蘇省衛生計画生育委員会、江蘇省教育庁、三胞グループが衛生、教育、産業などの分野においてチェコと提携契約書の調印式を見守った