ニュースコーナー

重要報道
あなたの今の位置:Home Pageニュースコーナー重要報道Content

楊懷珍(ヤン・ホワイチェン)が江蘇蘇商発展促進会(SDPA) 「黄金ジャスミン魅力的学堂」の初の指導教官に任命される

発布時間:2017-05-18来源:作者:
ブラウズ:0 プリント 老舗:の中で小さい

   4月18日、江蘇蘇商発展促進会により主催された「2017江蘇商業界インテリジェント女性年会及び第二回黄金ジャスミン授賞式」が蘇州で盛大に開催された。今回のイベントは、「イノベーション・チェンジ・女性パワー」をテーマとして、女性の見本を樹立することによって、 商才のある女性を表彰し、江蘇省の卓越した女性のビジネスの美しさを発掘し、江蘇省の商才のある女性エリート達の指導力、創造力、学習力を向上させ、江蘇省の商業界に新たな起業ブーム を打ち出すことを目的として開催された。

 


第二回江蘇省商会「黄金ジャスミン」授賞式典において、三胞集団(サンパワーグループ)の楊懷珍総裁と、康得新の徐曙(シュウ・シュ)CEOなどが「2016江蘇商会黄金ジャスミン年度人物」を受賞した。楊懷珍が「江蘇商会黄金ジャスミン年度人物」の栄誉を受賞したことは今度は二回目だ。

 

江蘇省の女性企業家が交流、学習、共同で成長することができるプラットフォームを設立するために、江蘇商会と江蘇商学院が共同で「黄金ジャスミン魅力的学堂」を開設した。この日、開講式が行われ、楊懷珍氏と著名な財政経済評論家である叶檀(イエ・ダン)が最初の指導教官として任命された。

 


「黄金ジャスミン魅力学堂」の初回の講堂には、300人あまりの江蘇省の企業家に対して、楊懷珍総裁は、三胞集団のイノベーション・チェンジの経験と心得を述べ、さらに女性企業家として、企業を管理する中で女性の長所とパワーを如何に発揮していくかを共有した。

 


楊懷珍総裁の講演内容は以下の通り(若干省略あり)。

    

現在の状況において、革新せず、変化しなければ、企業は簡単に潰れます。実態経済は不景気の中、多くの伝統企業が発展のネックに陥っており、皆様も感じていたんでしょう 。ここにいる皆様は、美人ばかりで、格好も素敵で、満面の笑顔を浮かべている方達ばかりです。しかし実際は、非常に悩んでおられる方もいることだと思います。(例えば)在庫をどうしようとか、明日の受注はどこにするとか、それから卸業者のお金をいつ払おうか、明日の給料はどうしようとか。(色々と悩んでいるはずだ。)

 

これらの問題は、とても現実的な問題です。なぜ私はこんなことを言うのですか?それは、私たちも経験したことがあるからです。

 

1993年、私たちは、珠江路にあった「パソコン組み立て」 の小さなお店から始めました。当時は、パソコン関係の事業をしていて、その後、ITのチェーン企業に成長し、この時期で多くの方に「宏図三胞」として知られるようになりました。しかし、ここ十年間で、我々はまた急速な飛躍的な発展を経験し、現在、弊社のメイン事業は、健康と医療分野を狙うようになりました。

 

我々の現在の年間売上げと総資産額は千億元を超えており、従業員は10万人を超え、そのうち外国籍の従業員が4万名以上います。南京の地域的な企業から、全国的な企業に発展し、そしてグロバール的な企業へと成長し、現在は、中国企業ランキング500の132位の企業となり、民間企業としては、ランキング500企業のうち、19位になりました。なぜこんなに変化が起きたのですか?

 

このような我々の原動力はイノベーションとチェンジです。

 

弊社の入口の前には、お弁当屋さんが二軒あります。以前は、この二軒の商売の状況は大体同じでしたが、ところが突然一方の商売がよくなりました。その理由は、みんな小銭を持たずに、携帯電話だけを持って食事に来た、あの弁当屋さんがQRコードを用意しました。みんな携帯電話でスキャンしてお弁当を買えるようになり、とても便利になりました。そのため、あのお弁当屋さんの商売が良くなりました。これは最も簡単な例です。自分の将来に関係する潜在的な技術がどこにあるのか探求しなければ、あなたは直ぐに別の人に取って替わられてしまいます。取って替わられた原因さえ分からないかもしれません。

 

如何にイノベーション・チェンジするのか?

 

チーターモバイルのCEO傅盛氏は、人には四種類の認知状態があると述べました。95%の人は、自分が知らないことを知りません。すなわち自分はなんでも知っていると思っている状態です。4%の人は、自分が知らないことを知っています。畏敬の心を持っており、自分自身を豊かにしてほしい。0.9%の人は、自分が知っていることを知っています。こういう人は、自己の認知を高めていました。そして、わずか0.1%の人が、自分が知っていることを知りません。これは認知の最高境地です。

 

イノベーション・チェンジの第一歩として、企業家がイノベーション・チェンジの思考ベースを備え、冒険心を持っていなければなりません。これは、企業家の精神の中で最も大切な部分の一つです。しかしもっと重要なのは、企業家がリスクをコントロールする能力を持っていなければなりません。冒険心とリスクコントロールの能力を持ち、この二つをよく融合すれば、イノベーション・チェンジは成功し、そうじゃなければ、すぐに死んでしまいます。

 

具体的には、要点は三つがあると思います。

 

第一は自主的に行動しチェンジすることです。昔からこのような伝統的な思想を持っています。それは、窮則思變(切羽詰まれば現状を打破しようとする、貧乏すれば何とか新生面を切り開こうとする)という思想です。行き詰まる日が来たとき、ようやく変わることを考えます。でも手遅れです。それは、まるで、温水で青ガエルを茹でるように、青ガエルは危険を感じ、この鍋から飛び出したいと思った時、もう飛び出せる能力が無くなります。

 

ここにおられる方はみな成功者です。皆さん全て過去に成功したことが確かです。しかし、成功には、両面があり、私たちの能力や成績を意味している一方で、我々は「経路依存性」に左右されがちになります。自分は何をしても大丈夫だと思ってしまいます。過去に偶然成功したことを必然としてみます。

 

なので、絶対に自ら進んで考えなければならず、積極的に変化し、先取りして有利にならなければなりません。簡単なことに、他人が思いもつかなかったことを、あなたは思いつきました。他人が理解出来なかったことを、あなたははっきりと理解していました。他人が馬鹿にしてたことを、あなたはやりました。その結果として、他人があなたに及ばないでしょう。

 

大体十年前、我々が養老介護の事業を始めた頃、多くの人からこう言われた。「あなた達は慈善事業をやっているのか?」「養老介護なんて儲からないし、いい評価も得られない、誰がやるんだ?」と。

 

我々はただ笑って何も言わなかったです。なぜなら、この件は説明のしようがないから。今日になり、我々の養老介護事業は好調になりました。するとまた、ある人にこう言われました。「あなたはまさか天に通じているのですか?こんなに早く養老介護に従事するなんて」と。実は、我々は天にも地にも通じていません。はっきりいえば、皆さんが羊の体から、もっと多くの毛を掴みたい、むしりたいと思った時、誰かはすでに犬の毛を売っています。これこそ差です。

 

第二は、世界に進出し 、新しいモデルを積極的に勉強することです。ウォルマートやイケアなどの企業は先立ってグローバル化しました。これらの大手企業のグローバル化は、その後も欧米諸国の発展に繋がりました。それならば、今日、我々も企業を強大にし、国家を復興させるには、グローバル化をやり遂げようではありませんか。私が次にやったらいいことは何かを知りたい場合、それから提携や合併によってそれを獲得してほしい。

 

巨人の肩の上にのって、遠回りしない。

 

我々は小売業から始めて、小売は我々の遺伝子でもあります。なので、消費の事業について当然知っていますが、現代百貨事業へどうやって転換すればいいのか?実は、皆様とは多少のコンセンサスを持つはずです。たとえば、シナリオ作り、自由ブランド、バイヤー制度、オンラインとオフラインとの融合など。でも、これらの経験はどうやって来たのですか?

 

我々は改革開放以来の30年間に、ずっと前に突き進んできたとても大きな原因は、先進的な経験とモデルを参考にし、自主的なイノベーションを行ってきた点にあります。我々は、かつてイギリスの100年以上も歴史ある皇室御用の百貨店を買収しました。彼らは、非常に強いシステムを備え、100 年以上の自社ブランドをもち、100年以上仕入れを実行してきました。なので、当然成熟したシステムと管理システムを備えていました。そこで我々はこれらの先進的なモデルを利用して、迂回して車を追い越してきました。

 

第三は、海外から導入することです 。我々は海外に進出する目的は、単純に外へ出ていくわけではありません。私は国際主義の戦士じゃないし、別の国で雇用の機会を作るわけではありませんから。我々は中国政府の納税者であって、中国のために貢献しなければなりません。我々はこれらのすばらしい種を持ち帰り、我々の土壌に花を咲かせて実らせるのです。

 

我々のやっている養老産業の例をまた戻りましょう。我々は最初に始めてから10年間の養老介護をやっていましたが、安康通を利用してた人は、わずか10万人でした。2014年、我々はイスラエルのナタリ(Natali)を買収しました。イスラエルの自宅養老者の2/3以上が彼らの顧客でした。我々は、あの会社からシステム、顧客の開拓と自宅養老介護のモデルを学びました。これらの経験を中国国内に導入してから、安康通は現在470万人の方が利用するようになりました。これらは海外から導入した結果です。



 

彼女のパワー    

 

数日前に同窓会があり、10人ぐらい参加しました。私は、クイズを出しました。「她(彼女)」という文字を書き、みんなにそれぞれこの文字から関連する事を連想してもらいました。みんな唖然とし、思いつかないと答えてくれました。この字を二つに分けて、「女」と「也」で、何か思いつくのかと私はヒントを与えました。

 

十人のうち、一人が「鏗鏘玫瑰(カンチャンメイクイ※強い女性の意味)」を連想した。もう一人が(詩経の)「窈窕たる淑女は、君子の好逑」と言った。しかし、六人が同様の(孔子の名言)「唯だ女子と小人とは養い難しと為す」を連想した。

 

これは何を意味してるんですか?それは社会に女性に対する偏見が存在しているということです。

 

しかしここにいるこんなに多くの女性企業家、女性起業家、女性専門家や学者が女性としてもちゃんと事業を成し遂げられることを証明しています。女性にも自分独自のパワーの源があります。私は他の人から「強い女性、女漢子、覇道(横暴・理不尽)女総裁」などと呼ばれることは好きではありません。まるで横暴で理不尽でなければ、総裁になっていけないように言われているようです。

 

私は、男性の特徴を借りなくても、女性自身でも強くなれると思います。私たち(女性)は、女性なりの魅力を用いて、この世界を征服すべきです。

 

女性幹部を起用する癖があるとたくさんの男性リーダーは言ってくれました。なぜなら、女性幹部は「責任感があり、野心がない、安心して仕事を任せられる」というのです。サッチャー首相のような鉄の女と呼ばれた方でもこう言っています。「(政治において)口が上手な人なら、男だ。仕事を真面目にやる人なら、女だ」。

 

責任感、堅実の他にも、女性には特有な長所をたくさん持っています。例えば、敏感であったり、母性があったり、優しさ、善良などです。女性の指導者は、企業をまるで家族のように築き上げます。もちろん、企業とは道理をわきまえた場所、家とは人情をわきまえた場所だという人もいます。しかし女性が指導をすると、企業を少なくとも情理をわきまえた場所に出来ます。これが我々(女性)の優れた特徴です。

 

若者は、そんなに存在感をアピールしようとしなくてよい  

 

去年、我は女性指導者を育成する活動に参加しました。私は指導教官として四人の学生を受け持ちました。皆非常に才能があり、学歴もとても高く、知識もとても幅広い生徒でした。彼女達四人のうちの一人に、私は特別な印象を持ちました。彼女はどこにいても、光を放ち、すごいけんまくで発言をし、やることはすべて鶴の一声で決めたいようでした。本来とても軽く言っていいことも、彼女は絶対に感嘆符をつけるかのような強い口調で発言をするんです。

 

ですから、私は、皆と意見交換をするときにこう言いました。「今の若者は特に存在感をアピールしたがるが、本当の存在感とはなんでしょうか?」。「私は、あなたがいるときに、みんながあなたのいることを感じず、あなたがいないときに、みんながあなたのいないことを必ず感じることです」。「これが本当の存在感です」。

 

弊社には一つの文化があります。それを三省文化というものがあります。毎月、会社の管理者全員が、自分より一級上の管理者に『三省』を提出します。「クレームを言わず、、他人を責めることを許さず、己だけを反省する」ということです。

 

私は新人や誰かに会社の状況を報告するのが好きではありません。私はよくこういいます。「会社に問題があるとかないとか、そんなことを言われるために我々は高いお金を払ってあなたに来てもらっているのですか?単純にその問題を話するのは意義も価値もない。私が聞きたいのはどうやって改善できるかということです」と。

 

三省とは、こういうテーマをめぐって、どこが足りないのかを常に反省し、常に自分を磨き、自己と対話をすることをいいます。私はたまに自分を完膚なきまでに批判します。それは満面に涙で濡れてしまうくらいです。なぜなら我々は小さな女性になりがちです。しかし我々は現在企業家の道を選んで歩んでいるわけです。自分を度胸をつける強い女性に育てなければいけません。

 

 

如何に成功するか?私は座右の銘を持っています。それを皆さんと共有したいと思います。「頭の回転を速く各方面の状況を把握し、良く学び、毎日進歩する」じつはとても簡単なことです。それほど奥深い道理ではありません。先輩や後輩たちと共に学び自己を反省し、自己を変え、最後に本当の自分になる。私は、皆さんがこれを成し遂げられたとき、世界で最も美しい絵が必ず我々の目の前に現れると信じております。それは企業が大きく成長していたが、われわれはいつまでも若々しくいられるということです。ご清聴ありがとうございました。