ロンドン時間10月15日夜に、2016年度大本鐘奨（Big Ben Award）兼世界重大傑出華人青年選定慈善公益授賞セレモニーがロンドンで開催された。南京の一名の80後——世界野生動物保護連盟（UfW）イメージ大使、三胞集団高級副総裁岳雷が、ピアノ演奏家李雲迪、湖南テレビ汪涵、作詞家方文山等数名の有名人と共に、世界重大傑出華人青年賞を渡された。

岳雷が2016年度大本鐘奨兼世界重大傑出華人青年選定慈善公益授賞セレモニーに出席

      2016年3月に、中国の80後としての岳雷はロンドンでUfW主席ウィリアムズ王子にUfWイメージ大使に任命され、彼は同職を担当した初華人でもある。就任して以来、三胞集団と各者の支持の元、岳雷は国内で積極的に野生動物保護行動を推進し、同公益事業に“中国パワー”と“中国案”を貢献する。彼は国内で次づぎと数回の野生動物保護宣伝イベントを開催し、ボツワナ、ジンバブエの中国駐在大使とどのように民間協力機制をつくるか相談した。ロンドン設計フェスティバル“南京週”組委会と連合し、野生動物保護ポスター設計イベントを開催し、三胞本部で公益タクシー始発儀式を行い、南京のイギリス風タクシーで野生動物保護を宣伝する。

      受賞後、岳雷は野生動物保護に関する趣旨スピーチを発表した。彼によれば、“名誉は一時的であり、使命は持続的である。千回の努力で一回の名誉に代わり、一回の名誉でまた千回の努力でカバーする。” 岳雷は皆に野生動物を注目し、保護するようと呼びかけ、無くなりそうな危険品種について、例えば象、サイ、虎、パンダなどについてさらに注目するようと望んだ。“統計によれば、現在世界で無くなりそうな野生動物が794種に達する。”彼は強調した：“我々は我々の世代が、これら標識的な野生動物が徐々に標本や化石になるのを望んでいない。我々の子孫に勝つ道具や資源を持っていたのに、どうしてこのバトルに負けた理由を説明するか、心の準備がない。”よって、岳雷が大声で叫んだ：“我々は過去を変えられないが、現在を把握し、未来を変えることができる！最も重要な一点は、われわれは思想を統一し、協力し、世界の隅々まで中国信号と中国パワーを発することだ！”

      大本鐘奨は2008年イギリスで起源し、世界青年華商会、イギリス華人青年聯会、海外中華文物保護基金会などにより聯合で主催し、現在十傑奨、個人奨、企業奨、金独角獣奨、金桑樹奨などがあり、世界華人精英青年領域の“ダボス”である。仕事上卓越した成績や社会に貢献した青年を表彰し、異なる領域、異なる業界の中国優秀青年の模範を作り、模範の力で次世代の人を影響し、青年たちに新しい世界観、価値観、人生観を作り、将来中国の責任を負担させる。過去の“大本鐘奨”の受賞者には、成功し、大衆に認められた方々が多く、例えば、金庸、張朝陽、鄧亜萍、姚明、丁俊晖、陳美、陳奕迅等である。