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“双塔会”で中英レージェンド縁を続ける—三胞集団が南京大報音寺塔の“ロンドン兄弟”修繕にサポート

発布時間:2015-09-30来源:作者:
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      ロンドン時間9月22日に、三胞集団及び傘下のイギリス老舗百貨店House of Fraser、及びイギリス歴史王室宮殿組織(Historic Royal Palaces)が筆頭とする中英“双塔会”イベンドがロンドン王室植物園--邱園(Royal Botanic Gardens, Kew)で開催された。“双塔会”は邱園内部の中式塔のメンテや修復プロジェクトを正式に起動し、中英両国間に埋まった254年間のレージェンド縁に新しい続編を作る。

      当日、イギリス駐在中国大使劉暁明の奥様胡平華様、南京市委常委、宣伝部部長徐寧、三胞集団高級副総裁岳雷、House of Fraserイギリス董事長フランク・スレーウェン、イギリス外交部中国処副処長ジョン・ペルソン、イギリス歴史王室宮殿首席ルベート・キャビン、大ロンドン地区リッチモンド市議員デビ・リネート、及びイギリス歴史王室宮殿首席CEOマイク・デル、中英両国からの政府要員や特別来賓と共に邱園に集まり、同時に南京建初寺住職大初法師が現場で中国伝統的な祈願儀式を行い、その後邱園塔のメンテや修復のサポート協議を正式に締結した。


House of Fraserイギリス董事長フランク・スレーウェン(前列左)やイギリス歴史王室宮殿首席ルベート・キャビン(前列右)が正式に邱園塔のメンテや修復のサポート協議のサポート協議を締結した。イギリス駐在中国大使劉暁明の奥様胡平華様(後列中)、三胞集団高級副総裁岳雷(後列左)、イギリス歴史王室宮殿首席CEOマイク・デル(後列右)が締結に立ち会い


建初寺住職大初法師が邱園塔に中国伝統的な祈願儀式を行った

 

      双塔の奇縁

      時空に隔たりがあるが、ロンドン邱園塔と中国、南京と深い縁がある。世界における多数の研究学者は、邱園塔は南京大報恩寺琉璃塔のコピーであると考えている。さらに縁があるのは、双塔は王室塔であり、その時期において、中英両国の最高建築であった。

      邱園塔は1762年にイギリス国王ジョージ三世の王室建築師William Chambersが設計した。彼は中国建築の熱狂愛好者であり、二度中国に考察、勉強しに来た。作られた際に、八角形の塔は10階であり、163インチ(約50メートル)であり、イギリス当時最高の建築であり、公衆が倒れないかと疑っていた。

      南京大報恩寺は明永楽10年(1412年)に作られ、明成祖朱棣が親の恩に報いる為に作られ、完全王室の標準で作られた。寺の中の琉璃塔は全て五色琉璃で作られ、計9階であり、78.2メートルであり、“天下一の塔”と称された。歴史によると、大報恩寺の前身は紀元247年に作られた建初寺であり、中国江南地区仏教塔、寺の始まりであり、仏教界で“江南一の寺”と呼ばれ、今まで1770年間の歴史がある。

      なぜロンドンに南京大報恩寺琉璃塔のコピーが現れたか?1654年に遡り、当時オランダの東インド会社が訪問団を中国に出し、同行の画家ジョン・ニーホフに途中の風景と建築を描いてもらった。その後出版された《中国出史記》には、ジョン・ニーホフは南京大報恩寺に賛美をし、“世界七大奇跡”と同等な偉大建築を称した。この古い東の“セラミック塔”がヨーロッパで知られ、“中国セラミック塔熱”を起こした。フランス国王ルイ十四は宮廷で“南京セラミック塔”を模造させ、つまり1670年にヴェルサイユで作られた大トリアノン宮殿である。同様に、邱園塔もイギリス王室建築士William Chambersが大報恩寺琉璃塔をベースに、設計し建築した中国式塔である。

      歴史は煙のようで、世の中浴光を浴びた大報恩寺琉璃塔が19世紀半ばの太平天国戦争で滅びた。2015年に、南京市委市政府は、数回の専門家による認証を経て、文物保護最小ノイズ原則により、跡地の遺跡に軽量な塔形保護建築を作り、新しい塔は“大報恩塔”と名付けた。同時に、文物保護識別可能な原則により、大報恩塔は原来の琉璃工芸を採用していなく、歴史の記憶を伝承する上、現代科技を結合し、大胆な創新をし、現代感や科技感が増した。

      イギリスの邱園塔は、254年間の洗礼を受けて、昔の風景がもう鮮やかではなくなり、塔の80個のカラー木龍は、1784年に修繕した際に、全部取り除かれた。今回、三胞集団とHouse of Fraserが邱園塔に対するメンテや修復プロジェクトは、最も重要な部分は、塔頂の80個の木龍を戻すことであり、18世紀の邱園塔の輝きを復元する。修繕した後の邱園塔は2018年に再び公衆に開放する。


      中英文化交流の新たな章

      “双塔会”イベントがイギリスで開催され、邱園塔と大報恩寺塔を254年間の歴史をまたがり、再び会い、新時期における中英両国の文化付き合いに重要な含意や価値を補充した。

      イベントに出席したイギリス駐在中国大使劉暁明の奥様胡平華様の評価によると、今年は中英関係“ゴールド時代”のスタート年であり、邱園塔の修繕プロジェクトがちょうど良いタイミング隣、中英双方によるこのプロジェクトの協力が、中英人文交流をさらに盛んにし、中英“ゴールド時代”に鮮やかさをもたらす。

      9月19日-25日に、南京市人民政府が主催する、“良い東・西を創意する—東の文化名城が西の創意の都に出会う”テーマの“南京週”イベントがロンドン設計フェスティバルに登場し、“双塔会”も“南京週”の重要なイベントの1つであり、南京市委常委、宣伝部部長徐寧によれば、イギリス歴史王室宮殿の支持により、三胞集団とHouse of Fraserと共同で邱園塔の修繕を起動し、塔の昔の栄光を復元し、大衆に再び近距離で中国文化を感じてもらう。邱園塔の再度開放は、ロンドン、南京両地の市民の違いの了解を増し、2つの都市の交流協力を深める。

      三胞集団高級副総裁岳雷の紹介によると、これは三胞集団がイギリスで行った初めての王室遺産保護プロジェクトであり、海外の中国歴史文化建築を保護する主旨で、イギリスで中国文化を広げ、中英両国が文化やビジネスでの緊密協力を促進し、南京とロンドン間の密接交流を深める。

      岳雷によれば、現在国は“一帯一路”の建設を加速しており、“一帯一路”は経済貿易と文化発展の両核戦略であり、各国の関係は貿易協力の“ハード”な支援が必要であり、文化交流の“ソフト”な助力も欠かせない。三胞集団董事長袁亜飛のリードにより、三胞は“外に出る”際に、現地との文化交流、民間協力を特に注意している。2015年に、袁亜飛とイギリスケンブリッジ公爵ウィリアムズ王子と野生動物保護基金プロジェクトを起こし、共同にアフリカ野生動物保護事業を推進する。今回の“双塔会”イベントは、三胞集団は中英文化交流を推進する1つの重要な行動であり、中英良好の積極的な評価を得た。三胞集団が“外に出る”際のやり方や理念は、その他“外に出る”中国企業に経験や示範を提供した。


三胞集団高級副総裁岳雷が挨拶