“世界には、毎日75種の動物が滅絶し、1時間に3種の動物が滅絶する。たくさんの動物種類はまだ科学者に描写や命名されていないのに、地球から消えた。数百年以来、人類の干渉で、動物の滅絶は自然速度より1000倍も早くなった。”4月23日に、三胞集団高級副総裁、野生動物保護連盟（United for Wildlife、略称UfW）イメージ大使岳雷は300近くの三胞ボランティアを連れ、浙江省桐庐县に入り、二日間にわたる公益イベントを開催した。4月24日“万物に霊性があり、あらゆる生命に善で扱う”というテーマの野生動物保護宣伝会には、彼は、皆が行動し、野生動物保護に自分の力を貢献するようと呼び掛けた。在上海イギリス総領事館新聞処主管Mark Logan、桐庐县副県長呉金富が現場に出席した。宣伝会は100近くの学生と現地民衆を集めた。

      桐庐は連合国認定の“世界養生基地”であり、自然資源が豊富であり、桐庐天子地生態風景区のみで、800種の野生動物があり、センザンコウ、野山亀など多種な国家級や省級の野生動物も含む。そのうちセンザンコウはUfW連盟だ重点的に注目する珍しい種類であり、これも岳雷が天子地を三胞公益に選んだ理由の一つである。

      “創業発展の20年以来、三胞集団はずっと公益事業に熱心した。数年以来、地震救済、貧困救助、医療教育などにおける累計贈答金額は３億元を超えた。” 岳雷の紹介により、集団が外に出るステップを早めるに連れて、“業務国際化”と“公益国際化”を提出し、共に企画し、共に発展し、そして野生動物保護を公益国際化の最優先任務とする。2015年10月に、イギリスのケンブリッジ公爵ウィリアム王子と三胞集団董事長袁亜非と共同で起こした野生動物保護基金が正式に起動した。2016年3月に、ウィリアム王子の任命を受け、岳雷はUfW初華人イメージ大使となり、ウィリアム王子、ハリー王子、ベッカムなど国際名人と共に、世界範囲内で野生動物保護事業を推進する。

      岳雷の紹介によれば、野生動植物は地球生態の重要な構成部分であり、人類が生存発展できる重要な基礎である。だが、現状から見れば、危機がこっそりと訪れるーー野生動物違法取引はドラッグ、武器と人口販売に続いて、世界4番目の違法取引となった。“アイスランドオオウミガラス、北米リョコウバト、南アフリカクアッガ、インドネシアバリトラ・・・・・・これら動物は既に滅絶した。” 岳雷は皆に紹介する：権威なデータによれば、現在世界には1/4の哺乳動物、1200以上の鳥及び３万超の植物が滅絶の危険に面している。“ウィリアム王子が「バッキンガム宮殿宣言」で言ったように、もし5年以内に局面を変えないと、我々はこの戦いを永遠に失う。”

      岳雷は現在世界の野生動物保護が面する危機と挑戦、中国野生動物保護の現状及び三胞がこの領域における作為と行動などの角度から、野生動物保護の切迫性と重要性を述べた。彼は、政府関連政府が司法を強め、法制宣伝を拡大し、引き続き大衆が野生動物保護に対する意識と責任を深化させ、上げる。同時に、社会の各面のパワーが積極的に参加し、共に努力し、人類の美しい家と緑の富を守る。

      在上海イギリス総領事館新聞処主管Mark Loganによれば、イギリスで投資し発展する中国民営企業として、三胞集団は中英の貿易関係に貢献や努力をしただけではなく、積極的に両国民間パワーが野生動物保護事業に参加するよう推進している。今回のイベントは、国際公益協力事業の斬新な成果であり、将来もっとたくさんの中国公益パワーが野生動物保護の行列に入るよう彼は希望を託した。

      桐庐旅行専門学校の学生代表は、岳雷に花を捧げた。彼らは、“国際公益達人”の宣伝を聞いて、大変受益したと示した。出席した現地の大衆は、今後は身をもって、積極的に行動し、現地の大衆が参加し、野生動植物の守り人をやると示した。