2016年4月1日に、シンガポール国際企業発展局上海事務所主任吕尚原がチームを率い、三胞集団に訪れた。集団高級副総裁岳雷が来賓一行を接待し、双方は三胞集団とシンガポール企業との協力と協力可能な領域に意見を交換した。集団国際事務管理中心高級マネジャーChristine Wongが接待に同行した。

      吕尚原一行は三胞の家企業展示庁、Brookstone概念ストア及び養老指揮サービスセンターを見学し、三胞集団の産業レイアウトと国際化発展の進捗や成果を了解した。

      双方の座談会では、吕尚原がまずシンガポール国際企業発展局の今回の目的を紹介した。シンガポール国際企業発展局はシンガポール貿易と工業部に所属し、前身はシンガポール貿易発展局であり、主にシンガポール企業が海外経済協力を促進する。今回は、より深く三胞の業務と未来の発展計画を了解し、シンガポールの企業と協力できるチャンスを探る。

      三胞集団とシンガポールとは“縁”がある。昨年3月31日に、元シンガポール貿易や工業部政務部長張思楽（現在調研人力部政務部長）がシンガポール青年企業家経貿訪問団を率い、三胞集団に見学し交流した。過去の一年間には、三胞集団理事長袁亜飛及び上層部が六回シンガポールに視察し、シンガポール経済発展局も二回三胞に訪れ、投資協力を探る。

      岳雷は、中長期的には、グローバル発展は三胞の戦略のコアの一つであり、シンガポールを亜細亜地区の重要な陣地にする。現在と今後の一定期間には、三胞は密接的にシンガポールの小売、健康医療や創意産業などの領域の投資チャンスを注目し、協力のチャンスを探る。シンガポール企発局とは連絡機制を作り、情報対称にする。

      吕尚原は三胞集団が世界に展開する戦略と計画に感心した。彼は、シンガポール企発局は三胞とシンガポール関連政府部門との連絡を促進し、三胞にシンガポールの投資に関する政策を共有し、三胞とは連絡を保ち、三胞とシンガポール企業の協力に架け橋とプラットフォームを作る。