成長する中国民営企業が、世界経済を影響している。たくさんの中国民営企業がハーバードビジネススクールの教学案件となり、ハーバードのエリート達が中国の経済社会発展に濃厚な興味を持っている。世界青年発展フォーラム、ハーバードケニア学院が主催の“ハーバード中国行”が十数年も連続で開催され、国務院、外交部、商務部など多数の部門に入り、劉延東、馬凱、周小川などと会見してきた。

      3月15日に、ハーバード大学ケニア学院公共管理領域教授Steven Kelmanが率い、14個の国々から、ハーバード大学ケニア学院、商学院、法学院、医学院など30名の非中国籍の学生からなる代表団が三胞集団に訪問した。これは彼ら今回中国の旅の重要な一駅である。

      中国行のハーバード学生達が三胞企業文化展示ホール“三胞の家”を見学し、三胞集団の発展歴史と五大戦略ブロックの発展状況を聞き、学生達が常に記録し、質問し、三胞集団に対する了解を深める。

      三胞集団がアメリカのBrookstoneを買収したことを聞いた際に、学生達が非常に驚いた。三胞Brookstone概念ストアには、彼らはレースをやったり、椅子に座ったり、楽しんでいた。

      養老サービス指揮センターのパネル前に、学生達が三胞の遠隔養老、医療サービスモードを了解する。

      その後の座談会には、呉刚はまず三胞集団近年の国際化発展戦略と心得を紹介した。ハーバード教授Steven Kelmanが袁亜非理事長に感謝を示し、三胞集団に来られて光栄だったと表した。

      インターラクティブ交流には、学生達皆手を挙げ、問題がひっきりなしだった。袁亜非は全部英語で質問に答えた。

      問題1、Steven Kelmanからの質問：どんな産業が三胞集団起業当初から存在し、現在なお良く保留しているか？

      袁亜非：23年前に私は政府機構をやめ、中国経済転換発展の黄金時代を経験した。パソコンの販売から起業し、20数年には国内で約3000個の3Cストアを開けた。中国経済の迅速な発展こそ、中国民営起業の成長、創新、奇跡を成し遂げた。現在3C業務はなお我々の産業に重要地位があり、同時に我々も3C産業を転換させようとしている。2014年に三胞集団はBrookstoneを買収し、成熟した製品創新モードや専門的なサプライチェーンを導入し、これをきっかけに、三胞傘下の宏図高科、楽語通迅の同期転換を促した。現在2つの企業の研究開発能力、サプライチェーン能力と経営管理能力が大幅な上昇があった。

      問題2：三胞集団はいかに発展戦略を制定するか？どのように競争力のある未来産業を見つける？

      袁亜非：“When everybody do the same thing, you can leave!”少数な人がやっている仕事こそ成功する。数年前に三胞集団が養老産業を配置していた際に、誰も教えてくれなかった。だが、私は日々高齢化していく中国には、養老は巨大な市場だろうと判断した。数年間の努力で、三胞には現在国内専門な在宅養老サービス会社安康通、イズラエル最大の養老サービス会社Natali、傘下の南京新百も世界最大の臍帯血倉庫企業となった。十三五期間に、”健康中国“産業の市場規模が10万億元に達すると予測する機構があった。市場、顧客、トレンドの正確判断、及び”大衆に従わず出世する“という理念で、三胞集団が成長する中、しっかりと機会をつかみ、産業の最先端に立っている。

      問題3：全世界の伝統小売業が電子ビジネス、ネットショッピングの挑戦を受けており、たくさんの企業が吸引力を失い、どのように消費者をオフラインに吸引すれば良いかと思われる？

      袁亜非：ネットショッピングは便利で、将来には単純に物質消費需要を満たす商業モードを代替えするが、精神消費需要のオフライン商業モードは淘汰されない。我々は将来オフラインの実体を“観光地”にするようと努め、消費者に“楽しさ”を提供する。例えば、南京新百が167年歴史のあるイギリス老舗百貨店House of Fraserを買収し、今年南京で開業する東方福来徳はそれの独特なプライベートブランドや買い手経営モードを導入し、同時にHamleysを導入し、この256年歴史のあるおもちゃ屋の最もコアな競争力は場面とインタラクティブ体験であり、販売員が子供に物語を教えたり、ゲームをやったり、これらは消費者に独特、愉快な買い物体験をもたらす。

      海外の優秀な商業企業を合併し、先進てきな運営モードと管理システムを導入し、中国商業がカーブ追い抜きを実現し、早く転換する最もの近道である。“Future defines future”（未来で未来を定義する）、これは我々の商業哲学のロジックである。

      その後の10数個の詳細問題に、袁亜非がハーバードの学生達に中国経済転換の重要意義、中国民営企業の発展前景を分析した。ハーバードの学生代表団関連責任者は、三胞の旅ではたくさん収穫でき、中国社会経済発展にさらなる積極的な認識や見方を持った。今後三胞集団とさらに交流し、もっと世界のエリート学生達を三胞に行かせ、中国を了解させると期待している。

      三胞集団以外に、今回の“ハーバード中国行”プロジェクトでは、学生代表は外交部、国務院新聞事務所、国務院発展研究センター、上海自貿区金融管委会、全国青連、アリババ、人民日報、環球時報などを見学する。

      ハーバード中国行：もっとたくさんの人に中国を了解してもらう

      “ハーバード中国行”プロジェクトは、世界青年発展フォーラムより主催する。同フォーラムはハーバード、エール、スタンフォード、オックスフォード、ケンブリッジなど世界に散っている学友が参加する非政府非営利組織であり、世界各領域の優秀青年リーダー間の交流と対話を促進する。

      ハーバードケニア政府学院中国学生学者連合会主席を担当していた柳茜は、卒業した後に三胞集団で就職をした。彼女も今回のイベントの提起人の一人である。彼女は“ハーバード中国行プロジェクト”の意義を紹介した：“中国は現在外に出て、世界に出て、国際舞台にますます重要な役割を果たす。だが、偏見や交流障害で、我々はこのプロセスでたくさんの阻害や困難に面した。ハーバード中国行のメンバー達は厳格に選ばれ、彼ら青年リーダーがアメリカのそれぞれの業界に入った際に、種みたいに、中国に対する正確な理解や認識を伝播していく。もっとたくさんの人に中国を知ってもらい、中国の発展に有利な外部環境を作る。”