House of Fraserのスコットランド首都エディンバラに位置するJenners百貨店は4年連続でエディンバラ国際フェスティバルの公式小売パートナーになった。8月23日、フェスティバルとなるクライマックス「Lanark」の演出後に、Jenners百貨のロビーで行われたパーティに400名以上のVIP顧客、出演者、ゲストとスポンサーは出席し、楽しんでいただいた。

      1947年から毎年8月に開催されるエディンバラ国際フェスティバルは世界で歴史が最も長く、規模が最も大きい国際芸術祭の一つとして、世界一流の音楽、演劇とオペラ演出が集まり、世界各地の遊覧客と芸術者をひきつけて、一緒にこの古い都市を繁華でにぎやかな芸術都市に変身させる。

      Jennersとエディンバラとの協力は、Jennersの悠久文化とそれがエディンバラに対する歴史の影響をベースにする。165年間の歴史を持つイギリス百年老舗House of Fraserは2006年にJenners百貨店を買収し、名前Jennersをそのまま保留している。百貨店は百以上のブランドを持ち、その中に国際で有名なデザイナーの製品のほか、スコットランド特色が富んでいるローカルの手作り製品もある。今回の活動は、スコットランド文化・歴史を伝承する意味があるし、Jennersブランドの影響力の向上にも有利である。同活動は現地メディアに広く注目され、後でまた雑誌の特集など、一連の記事が報道される。

      情報によって、中国政府が毎年も芸術チームを出してエディンバラ国際フェスティバルに参加するという。今年は中英文化交流の年である為、演出リストには中国文化要素が含まれた。北京からのダンス『重之三』と『重之五』、また天津人民芸術劇場、スコットランド国家劇場及びグラスゴーVox Motus劇団より連合出演したマジックサイレントシアター『ドラゴン』もフェスティバルで強烈な反響を引起したので、スコットランドで中国風が吹いている。