8月17日午前中、イギリス中国駐在大使呉百納氏（Barbara Janet Woodward）はイギリス中国駐在大使官邸で三胞集団高級副総裁岳雷氏を会見し、ウィリアム王子が三胞集団取締役会長袁亜非氏と共に野生動物保護基金の件について更にコミュニケーションした。

      今年の3月頭、ウィリアム王子は中国に訪問する間に、袁亜非氏と共に野生動物保護基金を成立するには合意した。呉百納氏は全過程で同行した。4月頭、呉百納大使はわざと三胞集団に訪問し、三胞集団の取締役会長袁亜非氏を会見し、野生動物保護基金を始動することについて、意見を交換した。前期双方数回の交流の上に、野生動物保護基金は現在既に実質性の段階に入った。今回岳雷氏は呉百納大使を訪問し、主に基金を設立するには關係の細かい所について協議する。

      岳雷氏はこのように述べた。三胞集団は転換三胞、国際三胞、公益三胞の歴史の新しい段階に歩んでいくところ。グローバル化ステップと公益事業のステップは留まらない。イギリスは三胞集団のグロバール発展の重点投資区域で、将来イギリスと更なるビジネス、文化、公益などの面の提携があると信じる。今回野生動物保護基金は三胞が公益グローバル化の第一ステップで、これをスタートとし、三胞の公益版図を全世界に広げる。

      専門家によると、三胞集団は初めての企業として、イギリス王室と共に公益基金を設立する中国民営企業である。中国企業「海外進出」の過程中で、ビジネス提携の以外、文化交流、国際公益活動の方式など「ソフト・パワー」で現地会社に溶け込み、企業ブランドイメージを向上し、企業現地におく民衆の認知度を向上し、まさに中国新生代民営企業の成熟かつ賢い新しいやり方になっている。

      呉百纳大使は、現在の基金の件で獲得した進展については認めていただいた。彼女はこのように評価した。三胞集団はイギリスでの成功投資と積極的な公益行動はても良い正面の手本で、もっと多くの中国企業をイギリスの投資チャンスを注目させる同時に、野生動物の活動にも投入してもらう。彼女は双方の今後の協力と進展を順調に進めるように期待している。