三胞集団傘下の南京新百は2014年にイギリス老舗百貨店House of Fraser（以下HOFと略称）を買収し、12月21日、HOF中国初旗艦店—東方福来徳が正式開業する予定である。12月8日に、上海で中英高レベル人文交流機制4回目会議に参加する中英青年リーダー代表チームが南京新街口に来て、事前に東方福来徳を視察し、中英両国間の商業貿易の協力成果を見届ける。

      今回来訪する中国側代表は団中央国際連絡部副部長袁丽、江蘇省青年連合会副主席蒋敏等である。イギリス側代表は、英中協会主席Martin Davidson、デントン選挙区国会議員、工党影閣内閣国務部長Andrew Gwynne、保守党コルチェスター選挙区国会議員Wes Streeting、“発展成果センター”組織執行主任Jessica Toaleなどである。三胞集団高級副総裁岳雷、HOF中国CEO孔軍、Hamleys COO任啓枝、HOF中国高級運営総監王凱民、文化ブランド管理センター副総監季亮が同行した。

      東方福来徳の創意が細部に現れている：屋上にあるイギリス式機械鐘が鳴る際に、イギリス王室軍楽隊礼服を着ている“衛兵”が鐘の音により出入りし、時間を報告する。内装は白の基調に金色の線状や黒の鉄を合わせ、鮮やかなガラスで太陽光を入り口のスコットランご模様の地面に反射させ、“スコットランド風”を高く還元した。これは中国代表やイギリス議員達に賞賛され、瞬時イギリスに来た感覚がある。

      東方福来徳の“町風景”で散歩していると、イギリスの議員達が皆ロンドン街頭にいるようになった。イギリスHOFを熟知する数名の来賓は、東方福来徳の内部空間に感心や喜びを感じた。HOF南京店の鮮やかな透光天井とHOFグラスゴー店と同じであり、芸術的な内装はバースにある“全英最も美しい店舗”HOF Jolly’s店舗と匹敵できる。

      東方福来徳の主力店舗として、HamleysとBrookstoneはすでに今年10月1日に成功に先頭でオープンし、Hamleysが作り上げた楽園式場面がイギリスの店舗と同じであり、議員達の童心が湧いていた。

      視察期間に、中英青年リーダー代表達は、イギリスの古典風に東方色を融合した東方福来徳を賞賛した。東方福来徳の開業成功に祝福し、さらなる顧客が、この中英文化を連結する架け橋に来るよう期待をした。