2016“中国企業500強”ランキング発表 三胞集団は132位とランクイン
発布時間:2016-09-12来源:作者:
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収穫の秋頃に入り、三胞集団は近日に、めでたいことが相次いている。8月25日に、“2016年中国民営企業500強”に19位とランクインしてから、三胞集団は最近また大賞が取れた。
8月27日に、2016年中国企業500強フォーラムが長沙で開催され、中国企業連合会、中国企業家協会は社会に対して、連続して15回目に中国企業500強ランキングを発表した。2016“中国企業500強”ランキングによれば、国家電網が2.01万億元の営業収入で一位になり、11年間1位を取り続けた中石化を取替えた。三胞集団は132位とランクインし、昨年より28つ上がった。
中国企業500強ランキングは、中国経済発展状況の風向計として視されており、今年最大の変化は500強の営業収入総額が初めてマイナス成長となったことである。2016年中国企業500強の営業収入総額は59.46万億元であり、昨年度より0.98%下がった。もう1つ注意する現象は、500強総営業収入に占める割合で、産業カテゴリーで言えば、サービス業の割合が40.5%に登り、製造業の39.2%を超え、サービス業営業収入の割合が初めて製造業を超えた。
中国企業連合会首席研究員缪栄によれば、世界経済発展の趨勢から見れば、製品やサービスの提供から、サービスソリューションの提供へと変わる生産企業が多くなり、サービス化がますます製造業発展の重要な方向となり、製造産業には“サービス主導”という発展トレンドが現れている。
地域の分布によれば、今年江蘇省には44社の企業が中国企業500強ランキングに入り、昨年度より1社増えた。三胞集団は江蘇省優秀企業代表として、同ランキングの132名となり、昨年度の160名より28つ上がった。面白いことに、2015年中国企業500強ランキングには、三胞集団は一昨年より同じく28つ上がった。
経済が下り坂にあるという厳しいマクロ背景には、三胞集団が逆にランキングを上げ、会社がサービスをしっかりと掴むという転換と密接している。数年前に、三胞集団は情報化を特徴に、現代サービス業を基礎なる産業ポジショニングに、積極的に転換し昇級した。現代サービス業を発展させることは、経済発展趨勢の内在要求であり、国の供給側改革への積極的なリスポンスでもあり、三胞集団は、大消費、大健康、大金融という3つの産業を巡り、協同的に発展する大手民営企業集団を作り上げる。