一ヶ月前に、三胞安康通は太原市政府と現地で、重大民生プロジェクトの協力協議を締結し、安康通より、太原全市の63万人の老人に緊急救援、健康管理、生活世話、リハビリ、関心など一連の在宅養老サービスを提供する。一ヶ月後に、この協力で縁を結んだ三胞集団と太原市は、双方の全面協力を深める。

      7月27日に、太原市委常委、常務副市長任在刚がチームを率い、太原市民政局、衛計委、計画局、金融部門、太原五一百貨グループ関連責任者を連れ、三胞集団に訪れ、三胞集団董事長袁亜非と会談をし、双方の全面協力事項について商談した。三胞集団高級副総裁劉振華が接待に同行した。

      太原市考察団一行はまず、三胞の家企業展示ホール、Brookstone概念ストア、養老サービス指揮センターを見学し、南京新百と東方福来徳、及び安康通上海本部を考察し、三胞産業、特に海外合併事業について詳細に了解をした。

      任在刚によれば、現在太原は産業構造の調整をしており、“二産を上げ、一産を推進し、三産を発展する”という考えにより、民営経済構造の調整を早め、昨年、太原市のサービス業がGDPに占める比重が61.3%に達した。太原は山西の県庁所在地として、明らかな地理位置と交通優勢があり、発展潜在力も大きく、2015年太原市のGDP増長率が8.9%である。

      安康通との協力のなか、太原市政府は三胞集団の大消費、大健康と大金融という三大産業配置、海外からたくさんの先進な商業業態や運営モードを導入していることを了解した。任在刚によれば、三胞と太原市の産業構造調整とはたくさん結合できるところがある。

      袁亜非も三胞と太原の協力を非常に見込んでいる。彼によれば、大健康領域において、三胞は病院、生物医療、養老などの産業に配置と豊富な資源、技術優勢がある。商業百貨において、三胞と戦略協力パートナーが、イギリスの老舗百貨House of Fraserとイギリスのおもちゃ屋Hamleys、及びアメリカの新奇特ブランドBrookstoneを導入し、商業4.0モードを作り、将来これらの資源とモードは太原市場にも展開できる。三胞も、太原と全面協力を展開したく、協力の効率と品質があげられる。

      双方により、即プロジェクト推進チームを成立し、産業ごとのワークチームを設け、全面的な協力を展開する。そして、プロジェクトごとの推進表を作成し、年内に若干のプロジェクト着地を目指し、二、三年の投資や建設で、分量のあり、影響があり、収益があるヘビー級プロジェクトを形成する。