ロンドン現地時間3月9日に、南京市副市長儲永宏がリードする経済貿易代表団が、ロンドンで南京市サービス業発展推奨会を開催した。中国イギリス駐在大使経商処公使参賛金旭、英中貿易協会執行総裁バイリサ、イギリス上海駐在総領事館副総領事傅伯诗が大会に出席し、挨拶をした。イギリスで投資する重要な南京企業として、三胞集団高級副総裁岳雷、House of Fraser理事会主席Frank Slevinが推奨会に出席し、中英企業重要プロジェクトの締結を見届ける。

      中英両国がグローバル全面戦略パートナー関係を構築する“黄金時代”の契機をつかむために、去年11月に江蘇省委常委、南京市委書記黄莉が率いるチームがロンドンで2015中国南京振興産業発展推奨会を開催した。今回南京市が再度経貿代表団をロンドンに行かせたのは、さらに南京、ロンドン両市の経貿交流協業を深め、協業空間を開き、ウィンウィン時代を作る。儲永宏は推奨会に南京の投資環境を紹介した。彼は南京市政府が投資者により良いサービス、綺麗な環境を提供し、双方のウィンウィン、共同発展を促す。

      近年以来、三胞集団傘下の南京新百がイギリス老舗百貨店House of Fraserを買収した後、たくさんのイギリスブランドを東方福来徳を通じて中国市場に入れ、南京、イギリスの経貿協業のかけはしとなった。今回の推奨会には、Frank Slevinが三胞集団を代表し、主旨発言をした。そして、岳雷と一緒に、協業プロジェクトの締結を見届けた。