健康は人々の基本需要であり、“健康中国”が国家戦略に上昇すると同時に、わが国の大健康産業も、中国経済の新しい増長ポイントとなっている。2月29日に、三胞集団傘下の三胞国際医療管理有限公司は、江蘇省人民病院、上海本裕健康管理コンサル有限公司と、三者協力枠組協議を締結し、共同で大健康蚕業に進出する。江蘇省人民病院院長王虹、上海本裕健康管理コンサル有限公司理事長于佧、三胞集団高級副総裁、三胞国際医療管理有限公司理事劉振華が三者を代表して締結をした。

      近年には、三胞集団は、健康産業の発展を見据え、積極的に“大健康”を配置する。2014年に、三胞集団は徐州市第三人民病院の改制に傘下し、江蘇省人民病院の技術優勢を借り、徐州北区株式病院を共同で作った。2016年1月に、三胞集団傘下の南京新百通は、中国最大の臍帯血保存企業CO及び山東臍帯血倉庫の買収により、世界最大の臍帯血倉庫企業になり、生物医療領域に進出した。その前、三胞はイズラエル最大の在宅看護企業Nataliと最大な家政看護会社A.S.Nursing Companyを買収し、その先進的な業務モードと管理経験を中国に導入し、三胞が老人看護面における産業配置と市場リード地位をさらに完備させ、三胞集団の“新健康”配置をスタートし、“養老サービス、生物医療、病院運営”三者一体の新局面を形成した。

      江蘇省人民病院は今まで80年間の歴史があり、現在江蘇省においては総合力が最も強い三級甲等病院である。三胞国際医療管理有限公司は、三胞集団傘下の完全子会社であり、病院をコアにし、出資、共同建設、協業など多様な方式で、病院、技術、医療養護、医学教育、医療情報化共同発展を実現し、中国で最も影響力と競争力のある健康医療産業集団を作ろうとしている。

      今回の三者協力は、三胞集団と江蘇省人民病院及び上海本裕健康管理コンサル有限公司との強い連合であり、医療、看護、養老、リハビリなどの健康領域で全方位な協力を展開し、連合で一つの技術先進、品質良く、サービス精良の産業センターを作り、精確病気治療、慢性病リハビリ治療、養老看護及び生命科学研究などの領域をカバーする。同センターは国内、国際ブランドの専門医療、看護と管理チームや先端コア技術を導入し、異なる層の患者の健康需要を満たし、患者にさらなる高効率の現代病院管理モードやさらなる品質の良い、便利な高度医療サービスを提供し、公立病院と社会資本協業建設と開発の新モードを探索する。

      同産業センター一期は、腫瘤治療、生育補助、児童科、眼科、整形美容診療センターを計画し、今後は発展の趨勢により、サービス範囲を拡大し、医療、教学、研究を一体化にした高度医療サービスセンターを作る。