2015年1月14日、三胞集団は住友商事（中国）有限会社と日本住友商事株式会社本部と戦略提携意向書を締結した。双方は健康医療、不動産、商業施設などの領域で提携を展開する。三胞集団の高級副総裁祝惇若氏、執行副総裁田佑中氏、住友商事「中国」有限会社CEO井上弘毅氏などは調印式に出席した。

      2014年12月9日、三胞集団取締役会長袁亜非氏は集団本部で井上弘毅氏一行を会見し、商業と貿易デパート、不動産、健康医療などの領域におく提携について、意見を深く交換した。その後、双方は積極的に戦略提携を進めていく。今回戦略提携意向書を正式的に締結したのは、三胞集団は住友商事「中国」有限会社との提携は堅固かつ重要な一方を歩みだしたと現した。

      提携意向書により、双方は主に三つの領域で提携を行う。健康医療領域で、三胞集団傘下の病院に対して機能企画、建設、設備導入などの面に提携を行う。不動産の面において、三胞集団の優勢のある地域で日本式の住宅開発方法を導入し、住宅協同開発の面に提携する。商業施設領域で、三胞集団は中国で開発する商業施設は住友商事集団より協力して日本の商業借用者の提携を導入し、そして、住友商事集団が日本での運営管理経験と技術などを提供する。